色々な動物たちは、
捕食する/捕食される側でも恐怖に襲われながらも
必死で、全力で、安全を求めて生きてきた。
卵を産んで子孫を残す動物から
胎児そして出産をする哺乳類になると
授乳や育児、そして群れをなして生活をする。
きっとそのために、
色々体内の頭蓋・脳、神経、神経伝達物質が少しずつ加わり、
変化してきたに違いない。
群れで生活するためには何がどう変わったのか、
例えば、魚のエラは声を出す、聞く、顔面の表情に変わってきて
コミュニケーションの土台が作られてきた。
多重迷走神経理論、神経伝達物質などを織り込みながら、
今生きている私たち自分自身の体や心の動きの観察を
さらにアニマル進化体操で深めていきましょう。